国際公共政策

法学、政治学、経済学の3つのアプローチから国際社会の現状を捉え、
未来の政策を構想する力を養う。

プログラム紹介

国際公共政策
国際公共政策

国際公共政策とは、国際社会の平和や発展に関わる問題を見つけ、解決するための政策です。変動する国際社会のなかで日々生じる問題に取り組むには、柔軟な発想を支えるしっかりとした土台が必要です。本プログラムでは、政策立案に欠かせない法学、政治学、経済学の三分野を歴史と理論の両面から学び、国際社会の問題に取り組むために必要な知の礎を作りあげます。たとえば、国際紛争の解決方法を考えるうえで、法学からは条約などの国際的なルールや国際連合・世界貿易機関といった国際組織に関する知識を、政治学からは国際政治の実態やさまざま な国の政治外交の過去と現在の姿に関する知識を、経済学からは国際経済の仕組みや経済格差の原因に関する知識を得ることができます。バランスよく三分野を学び、政策提言能力を備えた人材として国際社会に巣立つことを期待します。

科目(一部)

国際法、国際経済法、国際組織法、行政法、安全保障論、日本外交論、比較政治論、アメリカ 政治外交、ヨーロッパ政治外交、政治思想史、国際思想史、開発金融論

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