共生社会

他者を理解し尊重する対話から、共生社会への道を切り拓く。

プログラム紹介

共生社会
共生社会

国境を超えた人の移動が加速する現在、多様な価値観をお互いに尊重して協働する「共生社会」を育て維持することは欠かせません。このプログラムでは、民族、移民、ジェンダー、障害、文化、コミュニケーション、教育、労働、犯罪・非行、人権、社会制度等に社会科学的にアプローチすることで「人の多様性と生き方」を理解し、共生社会への道を切り拓きます。そして、柔軟な発想と共生の感覚を持つ人材の育成を目指します。

このプログラムは以下のような関心を持つ人に向いています。

  • 日本で暮らす外国人の生活や教育、異文化コミュニケーションに関心がある。
  • 男性と女性の社会的役割の違い、格差や不平等はなぜ起こるのかが気になる。
  • 性的志向や障害などを理由とした偏見や差別のない社会にしたい。
  • 生きづらさを持つ人を支えたい。誰もが生きづらさを感じることのない社会を作りたい。

科目(一部)

マイグレーション論、ナショナリズム論、多文化共生論、異文化コミュニケーション、共生の社会学、家族論、ジェンダー論、生きづらさと支援、国際人権と障害、メディア文化論、ウェルビーイングの心理学

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