世界の政治・経済・言語・文化・歴史を学ぼう!静岡県立大学 国際関係学部

静岡県立大学 国際関係学部 大学院国際関係学研究科

学科紹介

国際言語文化学科

ヨーロッパ文化コース

ヨーロッパ文化に様々な角度からアプローチ

ヨーロッパというと何が真っ先に思い浮かぶでしょうか。サッカーや映画、と答える人もいるかもしれません。もちろんそれらもヨーロッパ文化の大事な一部を構成しています。このコースは、文学、歴史、思想はもちろん、芸術、映画、スポーツなど、ヨーロッパ文化を様々な角度から探求することを目指しています。

そのためにまず大切なのは言語の習得です。ドイツ語、フランス語、スペイン語のいずれかの言語を選択することが、ヨーロッパ文化コース進学の条件になります。語学の授業では、通常のクラスとは別に「会話」や「表現法」などの授業もあり、実践的な力を養成することにも力を入れています。

さらに語学の授業とあわせて、2年次終了後の春休みには、ドイツ、フランス、スペインで一ヶ月くらいの語学研修に参加することも奨励しています。そして、3年次の後半からは、リール政治学院やブレーメン経済工科大学などの提携校で1年間の交換留学をする道も開けています。

留学は、語学習得以上の意味を持っています。異質の文化に触れて新鮮な衝撃を受けて、新しい目で自分や私たちの日本を見つめ直すことができるようになります。アメリカ経由の情報だけに頼らない、真の意味での国際人の育成、これがヨーロッパ文化コースの目標です。

ゼミ風景
合宿でのゼミ風景
フランス パリの凱旋門
パリ東洋言語文化学院の学生たちとの交流会
ドイツ
コースでの卒業写真

在学生の声

高杉隼平

ヨーロッパ文化コース 4年
高杉隼平

ヨーロッパ文化から国際社会を学ぶ 

 近年では国際化が進み、国と国とのつながりが重要視されています。そんな時代背景の裏で、日本の役割とはいったいなんだろうか、そんな疑問を抱いたのでこの国際関係学部を選びました。また、この国際社会の中で大きな担い手となっているのがヨーロッパです。ヨーロッパの機能、役割、日本との関係を学びたいと思うようになり、二年次にヨーロッパ文化コースを選択しました。国際社会における一つ一つの国家という概念が生まれたのはヨーロッパであり、国際社会を学ぶにはまずヨーロッパを学ぶべきだと思いました。

 ヨーロッパ文化コースでは、自分の学びたい分野や国を絞って授業を選ぶことができるし、広く様々な分野を学ぶことも可能です。選ぶ授業によって学ぶことは人それぞれです。また、ほとんどの授業が少人数で、先生の話を集中して聞きやすく、質問することもできます。したがって自分から学ぼうという意志を持つことができます。また地域言語をさらに学ぶこともできて、英語以外の言語の上達が可能です。

 僕はいずれヨーロッパへ行って様々な人、文化、環境に触れてみたいと思っています。そのためにも、このヨーロッパ文化コースで学んだことを生かしたいと思います。

ページの先頭へ戻る

卒業生の声

本間徹

フランス史を学び、今、パリで働く、あらたなスタートラインに立っています

2011年卒業
株式会社安心堂

本間徹

私は現在、ジュエリー・時計・メガネの販売店で働いています。ブライダルや記念のお品などお客様にとっての大切なお品選びのお手伝いができる幸せな仕事です。自分がおすすめしたお品をお選びいただけると非常に嬉しいです。

ジュエリーや時計はヨーロッパ発祥のブランドが多く、歴史に名を連ねる人物が関連していることも少なくありません。フランス史を学んだことにより、人物や時代背景の理解がしやすいこともあります。お取引先様にはフランス人のデザイナーやフランスに留学経験のある方もいらっしゃるため、フランス語で話をしたり、フランスの話題で盛り上がることもあります。

私たちの会社はパリのヴァンドーム広場の近くに支店があります。パリ店で働きたくて入社した私は、5年目にして幸いにもパリで働くチャンスをいただくことができました。あらたなスタートラインに立って、さらに精進あるのみです。

学生時代はヨーロッパ文化コースで、フランスの歴史を中心に学んでいました。卒業論文で選んだテーマについては日本語の文献が少なく、フランス語で書かれた文献が中心になりました。夏休みの大半を費やしてフランス語の本を読みましたが、今ではいい思い出です。

国際関係学部では自分の興味・関心に合わせて好きなことを学ぶことができます。一年次、二年次では国際社会などについての幅広い知識を、三年次からはコースに沿った掘り下げたテーマを学びます。自分の専攻テーマはもちろんですが、ドイツ、スペインなどの文化についての授業も印象に残っています。各教授それぞれの専門分野についての授業はどれも面白かったため、気づけば熱心に聞き入っていました。大学時代は人生で一番熱心に勉強し、幅広い知識を吸収できた時期だったと思います。義務教育とは違い、自ら進んで学んだ4年間でした。

卒業生の声

望月彩加

今の自分は、確実に、大学時代に確立されたものです。

2011年卒業
株式会社ジェイアール東海ツアーズ

望月彩加

ヨーロッパ文化コースでは、ヨーロッパ地域に関係する幅広いトピックを学びつつ、自分の関心のあるテーマについて深い知識を得ることができます。さまざまな角度からヨーロッパに注目することで歴史や文化の思わぬ関連性に気づくことも多く、どの学生も新たな発見をする楽しさから、いろいろな授業に参加してしまいます。そのためか、学生の卒業論文のテーマがじつに多様な点がヨーロッパ文化コースの特徴です。

私は旅行会社に勤務しています。国内旅行に強みのある会社ですが、海外旅行の申し込みも多くあります。お客様には観光地の紹介だけでなく、大学で得た知識をミニ情報としてお伝えし、ご案内に役立てています。また、外国人のお客様が来店しても気後れせずに接客できる点も、国際関係学部でつちかわれた長所だと思っています。まだまだ知識不足で苦労していますが、観光番組を見たり、観光情報誌を買い集めたり、調べることと新しい知識を得ることを楽しんでいる今の自分の性格は、確実に、大学時代に確立されたものだと日々感じています。

学生のみなさんは大学4年間でしっかり学び、存分に遊んで、たくさんの知識を得てください。そのすべてが、卒業後のみなさんを助ける力になるでしょう。

卒業生の声

勝又 麻里絵(旧姓 飯田)

一生懸命に取り組み、泣いて笑った4年間は、私の人生を築いてくれました。

2004年卒業
郵船航空サービス株式会社

勝又 麻里絵(旧姓 飯田)

私は現在、国際航空貨物輸送の仕事をしています。具体的には商業貨物の輸出入を代行して行い、日本から海外とその逆、また海外の3国間での輸送を行います。

私は輸入と通関業務を担当しています。航空貨物は急ぎのものが多いので、それを如何に早く、間違いなくお届けするかを求められます。海外オフィスのローカ ルスタッフとメールや電話で連絡をとることも頻繁ですが、それに楽しさを感じられるのは大学時代に鍛えられた言語力や海外に関する知識のおかげだと思います。

大学時代はそれまでで一番勉強したと思います。それができたのは、県大の国際関係学部はとても自由な雰囲気で、自分の興味があることを突き詰めて学ぶことができ、またそれを支えてくれる研究熱心で個性的な先生が多くいたからです。

授業の大体は少人数制で厳しかったですが、その分内容も濃く、質問などしても丁寧に、かつ熱く説明をしてくれました。留学にも力を入れていて、私は第二外 国語がスペイン語だったのでメキシコへ1ヶ月ほど行きました。友達も色々な場所へ行っていたので、お互い留学先で連絡しあったのは貴重な体験だったと思います。

学部外では新入生歓迎委員会に入り、毎年春に行われる新入生歓迎イベントに向けて活動しました。今考えると無償でよくあんなに頑張ったと思うほど長い時間、イベントの発案から実行まで一生懸命取り組みました。だからイベントを成功させたときの感動は今でも忘れられません。

それ以外にも色々思い出は尽きないですが、こんなにいっぱい泣いて笑った四年間は他にないと思います。県大での四年間は本当にあっという間に過ぎてしまいましたが、私の人生を築く上で大切な四年間になりました。

ページの先頭へ戻る

教員紹介

※職位・50音順

剣持久木

[教授]

担当科目
ヨーロッパ文化論II
研究テーマ
フランス現代史、ヨーロッパ近現代史

園田明人

[教授]

担当科目
教育心理学
研究テーマ
学習心理学、健康心理学

林 芳樹

[教授]

担当科目
教育社会学
研究テーマ
日仏の比較知識社会論

小谷民菜

[准教授]

担当科目
ヨーロッパ文化論I
研究テーマ
ハインリヒ・ハイネの散文作品、近代風刺画

M.ファイファー

[准教授]

担当科目
ヨーロッパ文化論IV
研究テーマ
戦争と文化、比較文化論

松森奈津子

[准教授]

担当科目
ヨーロッパ思想II
研究テーマ
西洋政治思想史

浅間哲平

[講師]

担当科目
ヨーロッパ文学論II
研究テーマ
フランス文学、フランス文化

橋川裕之

[講師]

担当科目
ヨーロッパ史I
研究テーマ
ビザンティン帝国史、中世教会史

森 直香

[講師]

担当科目
ヨーロッパ文学論III
研究テーマ
スペイン文学、比較文学

国際言語文化学科 コース一覧

  • 英米文化コース
  • 英米文化コース
  • アジア文化コース
  • ヨーロッパ文化コース
  • 国際関係学科 国際関係を政治経済学と行動学からアプローチ
  • 国際言語文化学科 言語と文化の両面から英、米、欧、アジア、日本の地域研究
  • 入試情報 国際関係学部と大学院の入試情報はこちら
  • 資料請求 入学資料・大学案内の資料請求はこちら

ページの先頭へ戻る