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静岡県立大学 国際関係学部 大学院国際関係学研究科

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お知らせ 2017年01月26日

米大統領就任式の前日、国際関係学部で特別講義

アメリカのトランプ大統領の就任式を翌日に控えた1月19日、国際関係学部の国際政治経済コースの教師陣6名による「トランプ政権で世界はどう変わるのか」と題した特別講義およびパネルディスカッションを開催しました。「トランプ政権への不安」をテーマにした佐藤真千子講師は、米シンクタンク関係者や米国民の声を踏まえ、不支持率の高さについて「ツイッターや暴言などにより、米大統領として不可欠であるはずの人格的権威に国民の不安や疑いの目が向けられているのでは」と話しました。宮崎晋生講師はトランプ氏のキャリアを解説し「不動産業者としての成功イコール優れた経営手腕と言えるのか」と疑問を投げかけました。小窪千早講師は、移民やマイノリティ等に対する「価値観の共有」という観点から、今後予想される欧米関係の変化について、坂巻静佳講師は今後のトランプ政権により、米が関わる国際協定等にどのような影響が生じうるかを示しました。石川義道講師は、これまでのトランプ氏の発言から貿易等の通商体制が変化することで世界経済に与える影響を解説しました。飯野光浩講師はTPPに対するトランプ氏の主張から垣間見える今後の世界経済の見通しについて述べました。

講義の最後にはパネルディスカッションを行い、「安倍政権の外交政策は」、「NATOの変容は」などの参加者からの質問に、教員6人が国際法や経営論、外交などそれぞれの分野からトランプ政権に対する考察を繰り広げました。参加した同学部の学生約60名は、混迷する世界情勢の今後の見通しに危機感を持って耳を傾けていました。

講義の様子

 

ディスカッションの様子

 

(2017年1月25日)

 

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  • 国際関係学科 国際関係を政治経済学と行動学からアプローチ
  • 国際言語文化学科 言語と文化の両面から英、米、欧、アジア、日本の地域研究

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