世界の政治・経済・言語・文化・歴史を学ぼう!静岡県立大学 国際関係学部

静岡県立大学 国際関係学部 大学院国際関係学研究科

ニュース&イベント

お知らせ 2017年02月04日

国際関係学部の学生がマサイ目線の動物図鑑作成に挑戦

国際関係学部の学生有志を中心とする「esp(e-satoyama project: いい里山プロジェクト)」では、3月1日から10日まで学生6名がケニアのマサイマラ地域を訪問して、これまで誰も考えつかなかった「マサイ目線の動物図鑑」の作成に挑戦し、野生動物による獣害の問題解決とマサイの名誉回復に立ち向かいます。

ケニア南部のマサイマラ地域では、地域住民のマサイの人々が野生動物の獣害被害に苦しんでいます。ライオンやバッファローに襲われて死亡したり重傷を負ったりしたケースもみられ、農業開発や学校教育にも悪影響を及ぼしています。しかし、マサイの人々は野生動物の保護に協力的でないとみなされてきました。

2015年に国際関係学部学生が現地で海外フィールドワークを行った際に、マサイの人々はこうした状況にもかかわらず、野生動物を敵とみなさず、野生動物と共存してきたことを知り、衝撃を受けました。それがきっかけとなり、今回、「マサイ目線の動物図鑑」を作成するプロジェクトが提案されました。このプロジェクトは学生による新発想で、昨年度、espが伊豆の国市で取り組んだ「女子目線」の観光マップの発想が受け継がれています。

静岡県の中山間地域も人口減少の影響で野生動物の被害に苦しんでいますが、日本製の獣害対策機器をマサイマラに持ち込んで実験を行うことも計画されています。つまり、人口減少がもたらした国際協力の予期せぬ可能性を追求します。

Facebookおよびクラウドファンディングのサイトも立ち上がりました。クラウドファンディング(2017年2月24日締め切り)にご協力いただいたみなさんには、おみやげも用意させていただく予定です。

皆様のご協力とご支援をお待ちしております。

【関連リンク】
espクラウドファンディング
esp Facebook
(別ウィンドウで開きます)

前回(2015年3月)のマサイマラでの調査の様子



(2017年2月3日)

 

学科紹介

学科紹介トップページへ

  • 国際関係学科 国際関係を政治経済学と行動学からアプローチ
  • 国際言語文化学科 言語と文化の両面から英、米、欧、アジア、日本の地域研究

ページの先頭へ戻る