大学の学びは、興味関心を掘り下げることから始まると思います。国際関係学部では、様々な分野の授業を受講できるため、自分が何に興味を持っているのかを探ることができます。私は、国際政治について学ぶゼミに所属していますが、入学当初はこの分野を研究するとは思っていませんでした。また私は、ボランティアサークルに所属し、中高生に勉強を教えています。将来の夢である教職に活かせる活動であり、やりがいを感じながら、仲間と過ごす時間を楽しんでいます。
国際関係学部には、豊富な科目・プログラムが用意されているため、幅広い選択肢から自分が学びたいことを見つけることが出来ます。私はグローバル・コミュニケーションプログラムを専攻し、教職課程を取りながら高等学校教諭の免許状の取得を目指しています。このプログラムでは英語と日本語を専門的に学ぶことが可能で、英語力の向上に加え、英語を言語学として様々な角度から突き詰めながら学習をしています。教職課程を取る事は、教職の必修科目や専門科目を履修する必要があること、他の希望する授業との兼ね合いといった点から、決して容易なことだとは言えませんが、確実に自分の力になるものであり、1年の段階から継続して良かったと思っています。また、国際関係学部にはとてもアクティブで向上心を持った学生が多いため、共に大学生活を送っていく中で多くの刺激を得ることができます。